野口聡一さんの簡易ブログ「ツイッター」より転載。
写真下は、映画「スターワォーズ」からミレニアム・ファルコン号の銃座
国際宇宙ステーションに「展望デッキ」設置
[ケープカナベラル(米フロリダ州) 15日 ロイター] 国際宇宙ステー
ション(ISS)に滞在する宇宙飛行士たちが、現地に「展望デッキ」を設置
した。デッキからは、ISSの全景のほか眼下に地球を一望することができる。
スペースシャトル「エンデバー」のクルーは、ISSのロボットアームを使用
し、イタリア製のモジュールである「キューポラ」を今回地球から持ち込んだ
モジュールの「トランクウィリティー」に接続する作業を行った。
ロボットアームの操作担当者はこれまで直接外の景色を見ることができず、カ
メラからの映像のみに頼って作業を行ってきたが、テリー・バーツ宇宙飛行士
によると、今回の新モジュール設置によって今後は視界が大きく広がるという。
(ロイター 2010/02/16)
映画「スター・ウォーズ」では、この多角形に中央が円形のデザイン
が結構出てきます。例えば、写真で示したミレニアム・ファルコン
号の銃座以外にも、同じミレニアム・ファルコンの操縦席も、八角
形の上半分が透明窓になった形ですし、ダースベイダーの搭乗機で
あるタイ・ファイターの操縦席がやはり、八角形になっています。
探せばもっとあるかも知れません。
材料工学の発展度合の違い(?)を反映してフレームの太さは大分違
いますが、今回、国際宇宙ステーションに展望窓を設置する上で、
隠れ(?)SFファンでもあるデザイナー氏が、意識して「スター・ウォ
ーズ」の八角形のモチーフを少し変えて採用したのではないかと思
いたい処です。
勿論、正式に照会すれば、展望デッキの形状について合理的な理由
が回答として返ってくるとは思いますが、宇宙ファンの多くは、多
かれ少なかれSFファンでもある可能性が高いと思いますので、デザ
イナーも仲間の一人と、国際宇宙ステーションに今までより少し多
めの共感を持って頂ければと思います。
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