※写真は中国海軍旗
http://blogs.yahoo.co.jp/kazuya840124/36800549.htmlから転載
中国、23日に国際観艦式 15カ国から外国艦艇参加
中国海軍は3日、創設60周年を迎える23日に山東省青島で国際観艦式を開くと
発表した。15カ国の外国艦艇を招き、計40隻以上の艦艇が参加する。中国海軍
が大規模な国際観艦式を開くのは初めて。軍備増強を進める海軍の威力を内外
に示すとともに、国際社会との軍事交流の進展をアピールする機会になる。
青島には海軍の北海艦隊の司令部がある。参加する外国艦艇は米国やロシア、
インドなどとみられる。日本は艦艇を派遣せず、海上自衛隊幹部らが記念式典
に出席する予定という。代表団を派遣する国は28カ国に上る。
式典は胡錦濤国家主席(中央軍事委員会主席)が演説する見通し。中国海軍は
長距離の洋上進出能力を高め、近海防衛から遠海に活動範囲を広げており、胡
主席が新たな方針を打ち出すかに注目が集まる。
(NIKKEINET 2009/4/3)
中国がまた傲慢さを出してきました。中国の軍部は余程日本を憎ん
でいるようですが、まさに江沢民政権時代の反日教育の成果と言え
ます。日本では、マスゴミが中国べったりの記事を流したり、媚中
派の政治家が、中国を礼賛する発言や行動を繰り返しているものの、
中国の真情はこういう時に現れます。いくら外務省がチャイナスク
ールの集まりであっても、この非礼を見過ごす様では、侮られるだ
けです。
実は、中国は、日本をかなり侮った行動を何度も行っています。
現に、中国は日本の意向を無視して、北朝鮮のミサイル発射問題で
も、安保理での非難決議に反対し軽い対応に留めようとしています。
今回の件も、日本が何も反応しなければ、今後ますます日本を軽視
した行動を取る事になるのは確実です。
こういう場合は、居丈高にならず、正確に同質で同程度の重みとな
る行為で、中国にお返しをするというのが一番です。
今回も艦船ではなく海自幹部が参加するとありますが、日本が不快
を示すのであれば、どうせ中国の示威行動なのですから海自幹部の
出席は取り止めとし、日本が実施する観閲式や観艦式に中国を招待
しないというのが、正しい対応と言える様に思います。
こういう事をいうと、日本は大人の行動を取るべきと言った反応が
でてきますが、日本の外交的な癖として、日頃は、こうした行為に
何も反応を見せず、ある時を境に激烈な反応を示すというのがあり
ます。第二次大戦時がそうですし、北朝鮮に対する反応も同じです。
日本的に言えば耐え難きを耐えているのですが、相手側からすれば、
昨日までの許容範囲と今日の許容範囲が著しく異なるので、日本に
対する行動予測が出来なくなってしまいます。その点からすれば、
逆に、ある日爆発するよりも日頃から反応してくれていた方が日本
の許容限界が判って良いのです。
中国も、日本を侮る事が、中国の利益に反すると理解すれば、そう
した行為を慎む事になるでしょうし、もし、ならなければ、中国の
不当性があらわになるだけです。日本にとっても損はありません。
中国に対する適度の報復行為は必須と考えます。
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