2009年6月26日金曜日

ボーイング787試験飛行またまた延期

※写真は延期発表前日に行われたANA向け787の最終組み立て開始式
Boeingサイトから転載

米ボーイング、ドリームライナーの初飛行を再延期

米航空機大手ボーイングは23日、今月末までに予定していた次世代中型旅客
機787(ドリームライナー)のテスト飛行を延期すると発表した。主翼と胴
体の結合部分に補強の必要性が確認されたため。補強作業を進め数週間後に新
たに初飛行スケジュールを確定するとしている。

当初、2008年5月までに航空会社に納入が開始される予定だったが、10
年1~3月期に2年近く延期された。テスト飛行を再延期したことで納期はさ
らにずれ込む可能性がある。導入を予定している全日本空輸や日本航空の事業
計画への影響も懸念される。(共同)

(産経新聞 2009/6/23)


このニュースは、本当にごく一部の人間にしか伝えられていなかっ
た様で、発表前日にはボーイング社のエバレット工場では、全日空
が、全日空向け787一号機の組み立て開始式で鏡開きを行ってい
たという話も伝わっています。また、全日空は、CF用に試験機の一
機をANA塗装とし、初飛行に合わせて流そうとしていた様ですが、
これもスケジュールの変更で影響が懸念されます。

通常は、この手の悪い話は、マスコミや証券会社の航空アナリスト
に個人的な関係でも流れ易いのですが、その個人的な関係でも情報
が流れなかった様で、今回の遅延に係わる記事の中には、知れせて
貰えなかった恨み辛みを、アナリストがボーイングとの信頼関係が
崩壊したと書き連ねているものもあります。

株価についても、この寝耳に水のニュースが流れた後、ボーイング
社の株価は一気に10%近く値下がりしましたが、ここ数ヶ月悪い話
が出ていなかっただけに、投資家にとっても如何にショッキングで
あったかを示していると言えます。

それでは、初飛行延期の発表の後のアナリスト向け遠隔会議の中か
ら興味深い処を拾ってみましょう。全文は以下のURLで参照できます。

http://blog.seattlepi.com/aerospace/library/BA-Transcript-2009-06-23T14_001.pdf

Pat Shanahan:ボーイング社 機体開発担当副社長
テスト中に何があって、今回の初飛行延期に繋がったのか説明します。先月、
我々は試験機の翼を曲げる等の静強度試験を実施しました。この試験は型式証
明を得る為の通常の手順によるものです。この試験中に、胴体側面の構造に予
想以上の加重がかかっているのが判りました。これについての予備的な分析の
結果は、初飛行には影響はないという事でした。しかしその後のテストと分析
の結果、胴体側部の接合部の一部を強化しないと生産的な飛行試験は行えない
と言う結論に達しました。それ故に、初飛行を延期し、必要な改修作業を行わ
なければならなくなった訳です。ここで強調しておきたいのは、これは、構造
強化の問題であって、素材や工作品質の問題ではないという事です。複合材料
は、機体構造上正しい選択です。改修はごく一部に限られており充分管理可能
です。我々はこの緊急対応を充分な品質と速度で実施できる強力なチームを持
っています。

Scott Fancher:ボーイング社787担当副社長
今まで、我々は主として問題点の把握に焦点を絞ってきました。我々は、社内
の専門家達と今回見つかった事をレビューし、今まで対応した内容が正しかっ
た事と正しい答えを持っている事を確認しました。我々の技術的な専門家達は
胴体側部の接合部の特定の部分の構造を強化する改修方法をいくつか開発して
います。現在その内、どの改修方法を取るのが最適なのかを検討している処で
す。これを行った後で、詳細設計を行い、必要な部品を製作し、それを導入し、
その上で、要素毎あるいは全体的なテストを行って、改修のパフォーマンスを
確かめます。試験飛行はその後に開始する手順となります。これは緊急の作業
ですが、スケジュールの為に品質を落とすような事はありません。数週間の内
に、新しい試験飛行やその後の大まかなスケジュールをお知らせする事ができ
るだろうと考えています。この問題を解決する事で、一号機や量産機の完成に
向け大きな前進が図れると思います。ちょうど十日前、一号機は、中間ガント
レットテストを成功裡に終了しました。この九日間の継続的な運用を通じ、我
々は機体システムについて自信を深めました。この一号機のシステム機能試験
を更に続ける事で、最終ガントレット試験や地上走行試験に進む事ができると
考えています。その上で、機体システムの成熟化を続けます。
二号機についても、類似した作業を続けます。二号機は最近フライトラインに
移動させており、エンジンを動かす準備ができています。
飛行試験に使用される機体は、組み立てが終了し、飛行準備が完了した段階で
フライトラインに揃う事になります。同様に量産機の組み立て作業がその後に
続いています。

Q:この問題は、いくつかのパーツにまたがるものなのか、それとも単一パーツ
に係わるものなのか?また、強化するのは両サイドなのか、それとも一方なのか?


A:この問題は複数のパーツに跨るものであり、三菱重工製の主翼と富士重工製
の中部胴体が係わっており、設計の面では、この両者とボーイングが係わって
いる。構造の問題であるので、当然の事ながら、その様になる。解決方法につ
いても三社で検討している。また問題は胴体の両側に係わっている。

Q:この問題は、場所について特定できるのか、またどの位の広さの事を言って
いるのか?

A:問題になっている場所は、胴体側部と主翼との接合部で、特に接合部の上側
にそった1~2平方インチの部分についての問題。片側18ヶ所、両サイドで
全部で36ヶ所ある。これらは非常に狭い範囲の部分の話であって、全体に跨
る話ではない。各々の場所で構造を強化する部品は手の平に収まる程度のもの
である。

Q:この問題は先月発覚したとの事だが、今日まで発表を待ったのはどういう理
由か?パリエアショーという世間の注目が集まる時でも良かったのでは?


A:パリエアショーの時には、まだ予備的な分析結果しか出ていなかった。この
改修はマイナーなものでもあったので試験飛行スケジュールには影響がないと
その時には判断していた。この最終的な分析は先週一杯行われ、結果が出たの
は金曜日だった。試験飛行をスケジュール通りに開始する事もできたが、しっ
かりとした型式証明の取得の為の試験を行うには、改修を実施してからの方が
良いと最終的に判断した。

Q:もし、この改修を行わずに試験飛行を行っていた場合に最悪どんな事が起き
るのか?翼が脱落したり、胴体にヒビが入る様な事があったのか?

A:我々のアセスメントでは何も起こらなかっただろうと考えている。ただ、応
力集中によりモデルから乖離する事で、我々が望ましいと考えているフライト
エンベロップを実現する上で余裕度が減少すると考えている。


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2009年6月25日木曜日

「弾道ミサイル及び巡航ミサイルの脅威」のpdf版完成

※写真はブラックジャック爆撃機に搭載されるAS-15巡航ミサイル

少し時間がかかりましたが、ようやくpdf版が完成しました。
文章を多少読み易くすると共に、原典の写真をできるだけ取り入れ
ました。ご覧頂ければ幸いです。

http://space.geocities.jp/ash1saki/NASIC2009J.pdf


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2009年6月23日火曜日

韓国が対潜ロケット弾(VL-ASROC)の自国開発に成功


※ホンサンオを発射するKD-2駆逐艦。中央日報サイトより転載
下図は朝鮮日報サイトより転載

世界で2例目の潜水艦攻撃ロケット魚雷…性能は世界一

水上艦から発射され動力飛行し、水中の敵潜水艦を攻撃する新型のアスロック
(ASROC:Anti-Submarine Rocket、艦載用対潜兵
器の一つ)「ホンサンオ(紅鮫)」が22日、国内で開発された。

国防科学研究所(ADD)が開発したホンサンオは、垂直発射型(VLS)の
対潜ロケットとしては米国に続き、世界でも2例目となるが、性能は世界最高
だ。ホンサンオは海軍艦艇の甲板の下に搭載された垂直発射台から発射され、
敵潜水艦がある海上に向かって直ちに方向を変えられることから、作戦に非常
に効果的だ。

▽ホンサンオを標的の敵潜水艦に向かって進むようにする姿勢制御技術▽発射
時に出る火炎と煙を減らす技術--も世界最高のレベルだという。射程は、米
国の同じ種類(17キロメートル)よりはるかに長い。ホンサンオは飛行時も、
慣性航法装置(INS)と最新の補正装置を導入し、敵潜水艦がある海上に正
確に落下する。

国防科学研究所が1000億ウォン(約75億円)を投じ、開発着手から9年
で成功した対潜ロケットは、敵潜水艦にとっては最も脅迫的な存在となる。ホ
ンサンオは、誘導弾に搭載され敵潜水艦が発見された海域まで動力飛行する、
正確度と射程を大幅に改善した。ホンサンオは艦艇戦闘システムと連動し運用
できるよう開発され、迅速かつ正確な作戦の遂行が可能だ。

以前の一般魚雷はいずれも水中魚雷のため、魚雷音を敵が先に探知、逃亡でき
るようにするという短所があった。海軍が保有する魚雷のうち、軽魚雷「チョ
ンサンオ(青鮫)」は艦艇から水中に発射され、敵潜水艦を攻撃する。重魚雷
「ペクサンオ(白鮫)」は潜水艦から魚雷を発射し、敵の艦艇や潜水艦を攻撃
する兵器だ。

ホンサンオは発射された後、ロケットエンジンで潜水艦が発見された海域まで
動力飛行し、落下傘を広げて標的の海上に静かに入水する。続いて着水の瞬間、
落下傘を捨てて、敵潜水艦まで突進、破壊する。敵潜水艦は対処できる時間が
非常に短く、逃げにくい。この過程でホンサンオは標的がある所までの射程を
調整するため、空中で燃焼中のロケットを強制的に分離し、推進力を減少させる。

ADDによると、約10回にわたる艦艇実験を実施し、ホンサンオの威力と適
用新技術の優秀性が立証済みだ。新型魚雷「ホンサンオ」はLIGネックスワ
ンが世界で3番目に開発した敵航空機識別装置とともに来年から本格的な生産
に入る予定だ。防衛事業庁とADDはホンサンオの海軍での実践配備が済めば、
海外輸出も進めるとしている。ホンサンオは実戦配備中の「KDX-2」級以
上の艦艇に搭載が可能だ。

(中央日報 2009/6/23)
}}}

記事では、世界で二番目と書かれていますが、VL-ASROCとしては世
界で三番目です。二番目は日本で、07式垂直発射魚雷投射ロケット
として2007年度に制式化されています。
米国のVL-ASROCも含め、仕組みは共通しています。弾頭部に短魚雷
を用いており、弾体後半部に備えられたロケットで潜水艦のいる位
置へ、弾頭部を送り込みます。弾頭部は予定位置上空で分離し、パ
ラシュート降下し、着水後にパラシュートを分離した上で、魚雷頭
部のソナーで相手潜水艦の位置を特定した上で、自動追尾し、命中
させるというものです。

米国はVL-ASROCの開発について、開発途中で、ソ連崩壊を受けた沿
岸地域での戦闘を重視する戦略方針の変更があり、熱意がやや低下
した事もあり、開発完了まで時間を要しました。

米国のVL-ASROCは、自艦近接海域である十数kmまでを狙ったもので
す。上記の記事が正しければ、韓国のホンサンオは近接海域と第一
コンバージェンス帯を狙ったものであるようですが、近接海域を狙
うには、発射直後のベクターコントロールを即座に行わなくてはな
らず、更に目標位置も近いので偏向量も大きい事から、第一コンバ
ージェンス帯を狙うより難しい面もあります。ホンサンオがどの程
度、近接海域も狙えるのか興味深い処です。

なお、詳細は明らかになっていませんが、日本の07式垂直発射魚雷
投射ロケットは、この領域に対応したものと言われています。

また、仕組みからも明らかなように、潜水艦に命中するかどうかは
ASROCに搭載された魚雷の性能に頼る事になります。米国はMk44、
Mk46、またはMk50、日本は、それに加え、73式、97式短魚雷が使用
されますが、韓国も同様に自国開発の短魚雷チョサンオを搭載して
います。この短魚雷の性能を比べるとMk50や97式が雷速55kt~60kt、
射程20kmであるのに対し、チョサンオは雷速45kt、10kmであり、顕
著な性能差が存在すると言えます。

元々、日本は基準排水量1450tのちくご型から護衛艦の全てにASROC
を搭載していた程の対潜戦指向の強い海軍であったのに対し、韓国
海軍は揚陸戦や水上打撃戦に重点を置いており、必ずしも対潜戦だ
けに力が入っていたとは言えない事からも差があって当然であると
言える様に思われます。

また、VL-ASROCを装備していたとしても、攻撃するには、潜水艦を
発見し位置を特定しなければなりませんが、潜水艦を探知するには、
艦艇に搭載されている各種ソナーと対潜ヘリ、対潜哨戒機、SOSUS
といった総合力が必要です。韓国のVL-ASROCも実力を発揮するには、
韓国海軍の対潜戦能力全体の強化が必要である様に思われます。


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2009年6月22日月曜日

キッシンジャーを中国に派遣する米国の意図は?




【北制裁】米、キッシンジャー氏を中国に派遣か 韓国紙


韓国紙、朝鮮日報は22日、米国が中国に対し、国連安全保障理事会決議によ
る対北朝鮮制裁への積極的な参加を促すため、特使としてキッシンジャー元国
務長官の派遣を検討していると報じた。外交筋の話としている。
同筋によると、先週、韓国の李明博大統領が訪米した際に行われた協議で、米
側が高官を中国に派遣する方針だと説明、有力候補としてキッシンジャー氏の
名前が挙がったという。(共同)

(産経新聞 2009/06/22)


北「核で世襲」幻想捨てるべき…米新政権が譲るという誤算

もはや「覆せない(Irreversible)」合意がワシントンのキーワードだ。

米国は核交渉が再開する場合、非核化プロセスの最終段階である核廃絶から出
発しようとしている。北朝鮮のすべての核と核物質をテーブルの上にのせて、
廃棄と補償を協議しようとしている。

米国の暫定的な結論通り、北朝鮮が最後まで核を断念しない場合、米国は核の
不拡散をいかにして達成するのだろうか。答弁は衝撃的だ。オバマ政権の人々
は言葉を控えるものの、ブッシュ政権が初期に進めた北朝鮮の体制交代(Regime
Change)のほかに方法がない、という立場だという。

ぞっとする過去への回帰だ。より衝撃的なのは米国が「北朝鮮の体制交代」を
行動に移す場合、その直前に在韓米軍を、北朝鮮のミサイルの射程に入る韓国
から撤退させる方針だということだ。北核問題をめぐる事態が、米国の「北朝
鮮体制の交代に向けた措置」によって悪化すれば、米軍が撤退し、韓国の各都
市、産業施設、軍事基地が北朝鮮のミサイルのターゲットに入ることになるのだ。

北朝鮮が韓国を攻撃する場合、米国が核の傘と通常戦力で守ると確実に公約し
たものの、それが韓国の「被害ゼロ」を保証するわけではない。だから南北
(韓国・北朝鮮)が交わす進軍喇叭(らっぱ)のような強硬姿勢が非常に不安
に思える。

米国は北朝鮮に対話の扉を開けておいてはいるものの、制裁の局面で対話をも
の乞いする考えはない。北朝鮮に拘束中の米国人女性記者問題を核交渉に結び
つける考えもない。だから北朝鮮が希望するアル・ゴア元副大統領の平壌(ピ
ョンヤン)訪問にも冷淡だ。オバマ政権を「押せば押される」と誤算したのが
北朝鮮の失敗だ。

事態が非常に危うい。北朝鮮は現実を直視すべきだ。核兵器で強盛大国を実現
し、26歳の青年に世襲する権力の基盤を固めるという時代に反した幻想を捨
てねばならない。中国は「北朝鮮の崩壊より、核を持った北朝鮮の存続が有利
だ」という偏狭な国家利己主義を捨てるべきだ。対北制裁に積極的に加わり、
北朝鮮を交渉のテーブルに戻らせねばならない。

韓国と米国は中国を動かすことに外交力を集中すべきだ。韓米同盟と韓中関係
のバランスを取るべきだ。韓国は制裁の局面でも、対話を通じて南北関係を管
理していかねばならない。李明博(イ・ミョンバク)大統領は8月15日(独
立記念日)の演説で、北朝鮮が拒めない提案をしなければいけない。

(中央日報 2009/6/22)


上の記事が事実であるとすれば、今時、何の為に米国はキッシンジ
ャーを派遣するのか疑問とする処です。中国に安保理決議に協力さ
せるというのは、あまりにも漠然としすぎています。共和党政権の
元国務長官であり、米中接近と、ベトナム撤退を実現した中国の古
い友人で、バーゲニング外交の第一人者を送るには相応の理由があ
る筈です。

それに対する回答が二番目の中央日報の記事です。オバマ政権は、
北のレジームチェンジを決意しているというものです。

核廃絶を訴えたオバマに対して、北朝鮮は、オバマを甘く見すぎて
強く押しすぎたという内容です。北朝鮮との対話チャネルを開くの
にタイミング良く(?)発生した米国ジャーナリストの逮捕事件に対
しても、ゴア元副大統領が対朝交渉に乗り気な割には、オバマ政権
が奇妙に無関心な印象を与えているのも事実です。

記事にある、体制変更の実施前に、在韓米軍を撤退させるというの
は、もし本当であれば、米国が仕掛けるタイミングが誰の目にも明
らかになってしますので、眉唾かとも思います。

しかし、米国が、レジームチェンジだけを狙うのであれば、米軍を
動かす必要はありません。米国も、そして、実は韓国も、ボトムラ
インは、現状維持ができれば良いのであり、まともなインフラ整備
に幾らかかるか判らない最貧国の救済に手を出す気はサラサラない
のです。米軍によって北が解放されるよりは、北朝鮮の伝統的同盟
国であり、血の盟約を結んだ中国が自らレジームチェンジの手を下
す事で、引き続き、朝鮮半島の北半分を中国の勢力化に置いた方が、
中国にとって有利であるのは言うまでもありません。

特に、最近のミサイル発射実験と核実験に対する、中国の安保理決
議案参加で、北朝鮮は中国の事を米国追従勢力とまで非難している
と言うのでは、出来上がった核ミサイルの照準が北京に合わせられ
る事まで中国は、心配せざるを得ない事になりつつあります。

オバマにしてみれば、偉大な大統領として名を残す事にも繋がる核
廃絶の実現どころか、北朝鮮が核武装する事で、韓国や日本にも核
のドミノ的拡散が懸念される状態となり、少なく共、条約上の義務
に基づいて、韓国や日本に核を再配備せざるを得なくなるのでは、
北朝鮮によって人類の進歩が逆行を余儀なくされると感じて不思議
ではありません。

そうであれば、キッシンジャーのカバンの中には、北朝鮮のレジー
ムチェンジを中国が行うか、さもなければ、米国によるレジームチ
ェンジを黙認して欲しいというオバマからの親書が入っていてもお
かしくは無い様に思われるのです。


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